こんにちは、『ぅて』です。
今月のアンバスケードはトロール族です。正直、赤ソロにおいてはスルー推奨の回だと思います。ギミックの関係上、お供が多い『むず』以上だと安定感しないのと、ペナルティ技の『プレアデスレス』が非常にストレスです。
それでも、『ふつう』までならお供が少ないので比較的安定して楽に周回可能です。
ということで今回は『ふつう』の攻略と、後半にむず・とてむずに挑戦したい方向けのポイントをお伝えしてみます。
トロール族のやっかいな点
- ボスのオーラギミックの対応が必須
- ギミック対応ミスのペナルティ技『プレアデスレイ』が非常に厄介
- ギミック対応のため、常に集団戦。場が荒れやすい。
ボスやお供単体では大したことないので、ギミック対応をどうするかだけが肝といえます。
今回の戦術(赤/忍)ギミック対応しつつエンエアロ削り
エンエアロ殴り用

クロセアC、レヴァンテ、アヤモ手、他STP装備にオルペウス・スローダ
サブターゲットサベッジ

お供の狩人がオーラをまとったら撃ち込み解除します。
サブターゲットサンギン

お供のナイトがオーラをまとったら撃ち込み解除します。
【ボス・お供共通】
ダメージを受けるとオーラギミックが始まります。逆を言うとダメージを与えない限りオーラギミックが始まらない。
※つまり『とてむず』では先にエンウォータでダハクを殴るだけで安全に倒せます。
【ギミック対応】
お供ナイトがオーラ → 属性WSを当てる
お供狩人がオーラ → 物理WSを当てる
【ボス】
ナイトオーラペナルティ技:超力足(魔法ダメージ吸収)
狩人オーラペナルティ技 :プレアデスレイ(スタン・悪疫・麻痺・スロウ・静寂・猛毒・暗闇)
赤魔道士にとってエンダメージをマイナスにされる『超力足』は無視できませんし、発狂レベルの状態異常をまき散らす『プレアデスレイ』はストレスがマッハです。
採用フェイス
- 盾:ヴァレンラール・アークEV(安定重視)
- 回復:モンブロー(異常回復速度重視、もしプレアデスレイを受けた場合に備えて)
- 支援:ウルミア、アシェラ(ディスペル)
攻略手順
サボトゥール+フラズルIII → ボスの魔回避を下げてから殴りだします。
お供ナイトがシェルを撒いてきますが、赤フェイスがいればディスペルを通してくれます。
アシェラ推奨です。※ディスペル・スロウ・パライズ
ヴァレンラールのウルエルブレードでボス・お供の位置が安定したらボスの正面カウンターの位置を避けて側面、背面などからサブターゲットでお供へのWSが届く位置取りをしてボスを殴りだします。
ボスは途中百列拳を使いますが、『ふつう』であればフェイスの回復に任せてOKです。
ボスはエンダメージでどんどん削れるのと、お供もしっかりWS装備で当てればHPの減りも早いです。
※削りバランス次第で弱WS調整する
ダメージを与えて間もなくオーラをまといだします。
約30秒ほど猶予があるようですが、ナイト・狩人のオーラ発生を確認したら該当WSでさっさと解除します。
お供ナイトには属性WS
お供狩人には物理WS
ボス→お供の順で、お供を倒すとギミック対応ができなくなります。
ギミックペナルティ
お供ナイト → 超力足(魔法ダメージ吸収※時間解除)は赤魔道士としてはやり直しレベルです。
お供狩人 → プレアデスレイ(大量の状態異常)はフェイス崩壊や立て直しが手間取るとさらにプレアデスレイが飛んできて発狂レベルです。
ペナルティを受けたら素直にやり直しする方が楽かもしれません。
総括
今月のアンバストロール族は、ギミック対応が必須で、敵の強さよりもギミック対応難易度に重きを置いた仕様になっています。
個人的に、過度なギミックとペナルティはプレイ体験を損ねるものであり、ストレスだけが目立つので好みではありません。難易度選択と相談しながら場合によっては素直に『今月はスルーしよう。』と判断しても良いと思います。
むず・とてむずに挑戦するなら
お供がそれぞれ2体になります。個別WSではオーラ対応が間に合いませんので、物理はサークルブレード、属性はイオリアンエッジなどで対応することとなります。
難易度:むずかしいのポイント
フェイス構成は『ふつう』と同じで良いと思います。エンエアロでボスを殴りつつ、ヴァレンラールがまとめたお供達に片手剣、短剣を持ち替えながらギミック対応します。
難易度:とてむずのポイント
開幕はエンウォータでダハクから殴ります。ダハク自体は全く問題ではありませんが、ヴァレンラールを使うとウリエルブレードでトロールにダメージを与えてしまうためオーラギミックが発動してしまいます。
ヴァレンラールを使わない場合、ダハクを安全に撃破した後にトロールと戦えますが、場合によってArkEVなどのリアクトの反撃ダメージでギミックが発動するのでダハク撃破→ボスまでのリテイクが増えると思われます。
さらに、ヴァレンラールを使わないことでお供がふらふら気味になります。
この点をどう解消し、安定させるかが鍵になると思います。
どちらも撃破までのリテイク回数、さらに何度かはペナルティ技を受け入れる必要があるでしょう。
ということで、周回向きではなく、挑戦者用の難易度となります。
腕に自信がある方はぜひお試しください。


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