ダイアアスピスを交換した。実際のところどうなのか?

こんにちは、『ぅて』です。色々と迷いましたが、ボナンザ武器の交換は『ダイアアスピス』に決めました。

やはり、検証して最初に感じた連携時間延長に対するドキドキ感に従うことにしました。

正直かなりの壊れ装備になるんじゃと期待していましたが、今のところそこまでの突き抜けた感触ではないと申し上げます。

自身のボナンザ動画でも『ダイアアスピス』はかなり高く評価しました。
この盾の性能を知った時、赤魔道士が一刀流で活動するに当たって、これまでにない動きの幅を広げる装備になると確信したからです。

その点は間違いなかったと言えます。

ただ、ダイアアスピスは今後の研究対象であり、本当の評価・結論が出るのはこれからと言えます。

今回は、現時点で私なりにダイアアスピスについて語ってみたいと思います。併せて、ヴァナ・ディールを賑わせたボナンザ武器の交換についても感想を述べてみます。

目次

『ダイアアスピス』とは

ボナンザ武器の交換品の中で唯一の防具枠。

独自性能として自身のみ通常アビの効果時間を1.25倍にしてくれるのと、自身のWS後の連携受付時間を常に初段の10秒に固定してくれるユニークな性能を持った盾です。

アビリティ効果時間延長

赤魔道士ではサボトゥールの効果時間が60秒から75秒に延長されます。かなり切り詰めた上位コンテンツにおいてこの延長15秒は十分評価に値します。

ハック前提の弱体捻じ込み、寝かし・足止め・仕込みや、複数相手の戦闘など詠唱回数が多くなる場面で有効です。

『サボトゥール』はマスターレベルにおいては魔命+90の補正とハック率アップの効果が非常に強力に作用するため重要なアビリティです。

連携時間延長

既存の連携パターンで考えると有効度はイマイチに感じると思います。理由として二刀流の方がTP速度、連携の安定、TP効率などサブ武器のバリエーションに応じて色んな調整が出来るからですね。

単純比較すれば当然物足りなさを感じます。

既存の延長上で考えたとき、二刀流でネイグリング&TPボーナスを使ったサベッジ連打や、シャンデ→シャンデ光の連打や、核熱WSからサベッジ→シャンデ〆となる光→光の2連携を狙うなどの戦術では、わざわざ一刀流でダイアアスピスを使うことの優位性は低いと言えます。

赤魔道士の多段連携のジレンマ

少し余談になってしましますが、赤魔道士では核熱WSをどうするか問題があります。

現状、片手剣なら『エクスカリバー』でナイツオブラウンドを撃つか、今まさに旬なボナンザ武器、『真オニオンソード』でファストブレードIIを撃つかの選択肢があります。

回避策として、『ウルル』を使ってエンピリアルアローを撃つ、または神依の弓を使ってアーチングアローを撃つこともできます。ただし、弓は矢弾・飛命・キャップ95%問題で不安要素ありで、装備セットの投擲枠の調整もちょっと面倒なことと、実質投擲枠のロスが課題です。

多段連携の理想は4WSによる(核熱・分解)→光→光〆です。これは光連携の倍率の効率が良いからです。

※3WSの光→光は連携倍率1.0→1.5、4WSの光→光は連携倍率1.5→1.75

つまり、湾曲WS→核熱WS→分解WS→光WS〆で、これをやっているのが侍で不動→花車→照破→不動ですね。

赤魔道士でもそのように狙いたいのですが、エクスカリバーだとシャンデの湾曲に対して撃つと光になってしまうので、重力WS→分解WS→核熱WS→光WS〆のルートになります。

弱い重力WSのレクイエスカットが入ってしまうんですね。かといって、核熱に弓を混ぜると命中不安が必ず悪さします。

この悩みを解消するのが真オニオンソードのファストブレードIIで、命中不安もなく良WSだけでシャンデ→ファストII→サベッジ→シャンデ〆が実現できます。

これが真オニオンソードの価値だと思います。こうするとダイアアスピスより真オニオンの方が良いじゃん!ってなるので私は本当に交換に悩みました・・・。

まぁ、それでももし、7月発表の23周年ボナンザで1等が当たったら真オニオンかウィザードロッドで迷うと思いますが!

基礎プロパティについて

ダイアアスピスの盾ステータスについて見るといずれも優秀です。

赤魔目線の盾バリエーションはいくつかあって、どれも一長一短です。良い盾には若干物足りない部分があるのです。

そういった目線でダイアアスピスを見るとダメージカットがなく、盾タイプも不遇の2なのですが、VIT+30があるので防御値は伸びます。

また命中・魔命が+40、魔攻・回避・魔回避+30も良いです。これは盾吟味をするほどに感じる部分だと思います。

一応、回避+30は一刀回避赤スタイルを後押しします。食事込み回避特化で1250程度には伸ばせるのでオーメン詰みLVならそれだけで通用します。

また、6月にリニューアルオープンされるリンバスの初回CLは130まで選べるのでその環境下においては回避赤は成立すると思われます。

※一刀スタイルでの活動、さらに回避赤が必要かはさておき

実際の運用はどうなのか?

結論は出ていません。

前提として、一刀流スタイルは最大の課題であるヘイスト不遇(68.75%)があり、二刀流と比較して手数が劣ります。

これまででもストライIIやストアTPなどでかなり安定して連携が繋げられますが、それでもシングルアタックが続けば連携に途切れが生じます。

これはダイアアスピスがあっても同じですが、それでもこの盾を持てば一刀流の2連・3連の安定感がかなり高まります。

ここは本当に強み!

LV2連携のループ?個人的にはう~ん、です

ちまたではLV2連携のループのよる無限連携というワードに期待を寄せる印象を感じますが、個人的には現状ではまだ評価ポイントではないかなと思います。

理由として上記で述べたヘイスト問題であったり、多段連携のジレンマであったり。

連携の合間に精霊2系のMBを入れる

例えば、TP回転が速いミュルグレス(AM3)やクロセアABであれば連携の合間に精霊2系のMBを挟めますので、その点を活用出来たら面白そうだと期待しています。

ミュルグレス&ダイアアスピス研究①

例えば、ロズレー→ロズレー→エンピリ→ロズレー→シャンデ〆(湾曲→核熱→光→光〆)

核熱にMBファイアII、光にMBファイアII、光〆にMBファイアV・MBファイアIIを試みようとしたシーンです。

※エンピリアル核熱

※核熱に合わせてMBファイアII、ミュルのTP速度は爆速

※ロズレー光にMBファイアII

※シャンデ光〆にMBファイアVからのMBファイアII

この背景には赤魔道士のミュルグレスがどうしても他の武器よりも一歩劣るのでどうにか強みを活かせる道はないだろうか?というテーマがあり、試しています。

フラッシュノヴァで『光属性WS使い』の新しい道が出来た

『フラッシュノヴァ』をご存じでしょうか。片手棍の光属性WSで【硬化/振動】倍率3固定で即打ちに相性の良いWSです。

昔からちょいちょいこのWSには興味を持っていまして、片手棍EXってのが残念だったんです。

これがダイアアスピスと一刀流スタイルのサポジョブ選びにおいて相性が良い感じです。

片手棍EXジョブ【戦白ナ暗侍青風】

ダブアタ・バーサクのサポ戦、ストアTPのサポ侍、センチ・サークルのサポナ、スタン・サークル・ラスリゾの暗などなど色んな可能性を感じますね。

フラッシュノヴァの【硬化/振動】はなかなか面白くて、セラフブレード(切断)→フラッシュノヴァ(振動)→フラッシュノヴァ(硬化)→フラッシュノヴァ(分解)と繋がっていきます。

光属性WS攻めが出来るこのスタイルには可能性を感じるのです。

※クロセアCのセラフ(切断)から

※デイブレイクのフラッシュノヴァ(振動)

※さらにフラッシュノヴァ(硬化)

※〆のフラッシュノヴァ(分解)

途中スローダが乗っているので出来すぎですが。

赤魔のダイアアスピスは片手棍への道を広げるか?

片手棍EXにはTPダメージ修正のジャッジメント【衝撃】があります。そしてマクセンチアスを装備すればブラックヘイロー【分解/収縮】が撃てます。

つまり、片手剣のレッドロータスから持ち替えのジャッジメント(核熱)→ブラックヘイロー(光)のルートが作れるようになりました。

※クロセアCのレタスから

※マクセンチのジャッジメント(核熱)

※ブラックヘイロー(光)〆、MBファイアで倒しました。

一刀のTPでヘイローでしたが、サポ戦バーサク、カオスロール、マルチ次第で2万~5万台って感じでした。骨相手ですからね!

まとめとボナンザ武器

ということで、私的にダイアアスピスの交換に関して、最初は思ったより微妙かも?という気持ちもありましたが、少しずつ満足できる結果が出てきており、結論、交換してよかったとなりました。

片手棍への道については片手剣とのスキル差70であったり、わざわざこれをするか?と言われるとまだまだこれからの領域だと思います。もしかしたら無理やり道を作ろうとしているのかもしれません。

また、これまで、個人的に武器種持ち替えのスタイルはあまり好んでは使っていませんでしたが、ダイアアスピスのお陰でこれまでは考えにくかった連携の幅を広げる可能性を考えるのがなかなか面白いと感じています。

やはり、出来なかったことが出来るようになる仕様の壁を突破するアイテムには可能性を感じますね!

フラッシュノヴァ使いのKei戦も面白いので動画としてもまとめたいのですが時間が足りません!

まだボナンザ武器交換に迷っているなら

ダイアアスピスはアビリティ時間の延長は分かりやすいですが、正直限定的です。連携延長は研究が必要です。

仕様の壁を越えてすぐに結果が現れるという意味ではミラクルチアーが明確で分かりやすく、やはり評判も良いですね。

同様に柳生の漆黒はサブでも空蝉範囲化が有効で目に見えた変化を実感できますが、ダメージ的強さとは違います。

ウィザードロッドは相当仕上がった魔道士でなければ確実にMBが強くなるので実感しやすいです。

アイスブランドも青魔道士がエレ魔法使えば確実に実感できます。

真オニオンソードは踊り子での研究が進んでいます。赤でも青でも戦士でも強みを出せます。核熱AllJobはとても強みがありますね。

上記は個人の見解ですが、ご参考ください。

それでは。

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