ボナンザ武器、ウィザードロッドはおすすめ?その性能について

こんにちは。『ぅて』です。

今回は気になるボナンザ武器『ウィザードロッド』について性能解説したいと思います。

ちまたでは現状の最強候補になりえる性能があるとかないとか。しっかり検証してきましたのでご紹介します。

その前に結論としては、”ある瞬間では最強!”という感じです。

早速、性能や特殊効果について見ていきましょう。

目次

マジックバーストが強みの『ウィザードロッド』

素の性能比較では現状の精霊最高峰の片手棍『ブンジロッド』に引けを取らない性能になっています。

ブンジロッドについて

強化していくと魔攻が順当に伸び、R15で魔攻は50に、最大のR30では魔攻65まで伸びる。
そうなると素撃ちのダメージレースにおいてウィザードロッドは到底敵わない。
魔命は魔命スキルの関係でウィザードロッドが有利で、最大強化のブンジロッドでほぼイコールとなる。

ウィザードロッドの優位性として高いINTがありますが、結局のところ『被連携状態の経過時間に応じたMBダメージ』がどう強いのかによります。このMBダメージとはMBII枠への加算ボーナスです。

ブンジロッドにもマジックバーストダメージ+10%がありますが、こちらは装備枠のMB枠(上限40)で、調整がしやすい点で有利です。

『被連携状態の経過時間に応じたMBダメージ』とは?

技連携において、連携エフェクトが出る瞬間から『被連携状態』となり経過時間に応じてMBII枠に加算ボーナスされます。経過時間に応じてこの加算ボーナスは減っていきます。

マジックバーストの受付開始のタイミングではない点に注意です。

つまり、MBは連携が成立した瞬間から受付になりますが、ウィザードロッドの『被連携状態の経過時間に応じたMBダメージ』は連携エフェクト発生からということです。

学者の震天動地の章を使った精霊連携を例にイメージ図を見てみると以下のようになります。

『被連携受付状態』とは

例えば赤魔道士でよくあるのはWS連携でAAEVとシャンデュシニュのタイミングが被り気味になった時、光連携は発生しません。通常で約2秒程度、被連携受付状態に移行するまでの待機時間があるためです。

震天動地の計略締めの場合、この待機時間は2秒よりも長く、約5秒になります。これは計略エフェクトが長いためと考えられます。

余談になりますが、計略締めのMB受付時間が伸びるのはこの関係で、被連携受付状態の開始が後ろ倒しになるため結果的に全体のMB受付時間が伸びるのだと思われます。

経過時間に応じた具体的なMBII枠の加算値と減少推移

倉庫の学者で検証したデータが以下の通りです。上記の画像と照らし合わせながらイメージください。

連携エフェクトが出る瞬間が最大値の30、連携エフェクトが終わり数秒後のMB受付最終タイミングで最小値1となります。

精霊構成PTにおける黒魔道士の3MBへの影響個所

もしウィザードロッドを使って黒魔道士が3MBをした場合はおそらく

1発目:加算なし、乗らない
2発目:25~30程度の加算
3発目:1~10程度の加算

このようなMBボーナスの加算具合になるだろうと予測されます。

黒魔道士は装備MB+40、ギフトや特性+56ですでに+96、さらにウィッケ胴やアグゥ手、エア装備などのMBII枠の加算があれば100を超えます。

つまり、MBダメージボーナスのダメージ倍率が1.96~2.14あたりに。

仮に2発目がベストタイミングでMB倍率2.14が2.44になればMB倍率は14%ほどの伸びになります。
こう考えると強そう。

逆に、3発目は着弾タイミングが良くても5%未満の伸びになると思われます。

つまり、しっかりと使い分けを考えた場合メインウェポンが複雑化しそうですね。

シンプルに考えるならサポ忍でメインブンジ、サブウィザードが最強か・・・。

赤魔道士や学者におけるウィザードロッド

赤魔道士の一人連携MBでウィザードロッドに持ち替えて精霊を撃つ場合はおそらく平均的にMBII加算20~25付近を得られるのではないか。

学者の場合もPTでの連携作成後のMBや、一人震天連携MBにおいても同様の加算を得られるのではないか。

黒魔道士のようにMBボーナスは高くないので恩恵は大きいです。

このように考えるとかなり良い武器ですね。

精霊魔法:時々MPを消費しない

実践した検証結果でいうと638回撃って38回消費しませんでした。

5.96%、よくある統計の95%信頼区間の表現では4.1%~7.8%の範囲になるようです。

長い目で見れば5%程度の燃費向上ですが、実践において、そういう期待の元でMP運用・立ち回りはしませんので、事実上ないものと考えて良いと思います。

おわりに

いかがだったでしょうか。

実際のMBタイミングとボーナス具合は動画の方で確認いただいたほうが感覚が掴めると思います。

ぜひご覧いただきまして、仕様を理解しつつ上手く使いこなしてみると面白いかもしれません。

それでは。

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